青春18きっぷで、品川から京都に行きました。

夏休みと冬休み限定で、JRの在来線が乗り放題になる青春18きっぷ。時間はかかってしまいますが、その分ゆったりした旅を楽しめるのが醍醐味です。

注意点

18きっぷは5回分がワンセットになっているのですが、1セットで1日乗り放題になるので、1人で5日間の旅をしたり5人で日帰り旅行をするなど、自由に使えます。

〔夏季〕・発売期間：平成 26 年７月１日～平成 26 年８月 31 日
・利用期間：平成 26 年７月 20 日～平成 26 年９月 10 日
〔冬季〕・発売期間：平成 26 年 12 月１日～平成 26 年 12 月 31 日
・利用期間：平成 26 年 12 月 10 日～平成 27 年１月 10 日
３ おねだん 11,850 円（おとな・こども同額）

発売期間と使用できる期間にズレがあるので、少しだけ注意が必要です。余った18きっぷは金券ショップなどに持っていけば1回分2500円くらいで買い取ってもらえますが、水物なので、試用期間が残っているうちに売った方が高く買い取ってもらえます。

快適な旅にするために

東京から京都に行くなら、東海道本線を乗り継ぐことになります。東京から熱海までの電車では、1号車、2号車、9号車、10号車にボックス席があるので、そこを確保しておくと楽です。意外と混むので、乗り継ぎの際にはみんな急いでます。席を確保できないと辛いので、なるべく頑張って座れるようにしましょう。また、トイレ付きでない区間もあるので、途中トイレ休憩なを挟むことも見越して余裕を持ったプランを組んでおくのが吉。

10時間近くも列車に乗り続けることになるので、車内での暇つぶしアイテムを持っていくのも大切です。いざとなったときに電池切れになってしまったら大変なので、スマホ以外にも、本や携帯ゲームなどがあると良いでしょう。本を何冊も持って行き過ぎると荷物になって大変なので、Kindleがあればそれを持っていくのが1番良いと思います。旅好きの本好きはKindleを使いましょう。

どうせなら、旅のしおりを作って行くと楽しい

旅のしおり。懐かしくて甘酸っぱい言葉ですよね。せっかく旅行に行くなら、しおりも作って行くのはどうでしょうか。恋人と行くにしろ、友達と行くにしろ、いっしょに旅のプランを考えたり予定を組んだりするのは、旅行前には必須の作業です。初めて行く場所であれば特に、なんとなくでもプランを決めておかないと旅がグダグダになってしまう恐れがあります。

特に、18きっぷを使って旅をする場合、出発時間が始発とかになるので、何時にどこ集合とか何時にどの辺りにいるかなど、事前に共有しておいた方がスムーズです。スマホで共有するのも良いですが、途中で電池が切れたら困るので、しおりを作る意味はあるでしょう。なにより、作る作業自体が楽しいです。

・表紙
・旅のめあて
・持ち物
・タイムテーブル

辺りを作って、開いたページには駅などで押せるスタンプを押して行ったり、チケットの半券を貼って置いたりすると良いと思います。