ずぶの素人だけどiPhoneのアプリを開発したいので、勉強してみることにしました。
iPhoneのアプリを作りたいです。
これからやるべきことを、とりあえずまとめておきました。
どんなアプリを作りたいか?
とりあえず、カレンダー的な、手帳的なアプリを作ってみたいです。
一週間を7分の1の円で表示できるやつです。googleカレンダーと同期できたりしたら最高ですが、もうちょっと練ってみようと思います。
もうあるのかも知れませんが、目標を1年、半年、3ヶ月、1ヶ月、1週間、1日と区切って、それまでにやることをto doリストみたいに記録できるアプリも作ってみたいです。達成率とか計算できたら最高です。
htmlは覚えました
今のスキルはhtmlがなんとなくわかるくらいです。
この間、大学で「webデザイン入門」という授業を取った結果、ようやく覚えることができました。
ブログサービスのおかげで簡単にWebサイトを作れる時代になったのでこれまでは特にhtmlを覚える必要を感じることもなく、敷居が高そうだと感じていたので触れることもありませんでした。
ところが、今年の春頃に上の「Web時代をゆく」や「機械との競争」を読んだ結果、僕にはITやテクノロジー的なものへのリテラシーがあまりに不足していることを痛感したんです。
「Web時代をゆく」は言ってみれば21世紀版「学問のすすめ」のような本なのですが、わからないことはネットで調べれば一発でわかるし、素人がそこそこのレベルになるくらいだったら一瞬だよね。これからの時代を生きる人間には最低限のITリテラシーがあった方がいいよねということを述べています。
「機械との競争」では、これからの時代はテクノロジーの時代であると述べた本で、危機感を煽られるような内容でした。テクノロジー系のブログや本を積極的に読んでみるキッカケになり、「いつまでも消費者じゃいられないぜ」という気分にもなったので、色々勉強してみることにしたんです。
大学でhtmlの授業を履修してみたのには、上記のような背景がありました。
次はiPhoneアプリを作ってみたい
現状、htmlの知識だってまったく大したことないわけですが、一応の基礎はあるつもりです。
このブログはせっかく覚えたhtmlの知識を実践で活かすために始めました。WordPressで作ってるので大したことはしてないんですけど、とりあえずブログの制作は一通り終わったので今は記事を書いたりちょこちょことレイアウトをいじるくらいしかやることがないので、今度はiPhoneやAndroidアプリ、それからWebアプリを作りたいと思ったんです。
普通、iPhoneのアプリってxcodeでobject-cという言語を使って開発するらしいのですが、htmlをようやく覚えたばかりの僕にはobject-cってなんやねんってな感じで何がなんやらわかりません。
もっと簡単に今ある知識も活かして作れるものはないもんかと、適当に検索して見つけた、
Webデザイナーだけど初めてのiPhoneアプリを7日間で開発した手順と利用ツール
http://websae.net/iphone-app-develop-20131105/
という記事を見てみたところ、htmlとcss、それからjavascriptが出来ればアプリが作れることがわかったのでjavascriptをかじってみることに決定。
発行されたのも最近だし、わかりやすいし、新書なので類書より安いからオススメです。
Monacaでは3つまでしかアプリを作れないらしい
javascriptを勉強し始めたので、そろそろ次の見通しを建てようかと思い、先述したページを再度訪問したところ、その人は「Monaca」というプラットフォームで開発したことがわかりました。
html,css,javascriptの知識だけでiPhoneアプリを作れるのがMonacaのすごいところらしいのですが、無料版では3つまでしかアプリを作れないことが判明。有料版になると、1万円とか5万円とかのプランが用意されているのですが、さすがにそんなお金は出せないぞと。
当面は3つで十分だろうという話もありますが、それだけじゃ先がないのでつまらないなあという気がしました。いずれにせよ、JavaScriptはこの先も役に立ちそうなので基本的な知識は習得しておくつもりなのですが、やっぱりxcodeを使って正攻法の開発をやることにしました。
xcodeが意外とかんたんそうだった
僕はくっそ素人なので、背伸びせず、とりあえずこの本をチラチラ見ながらxcodeをいじってみたところ、意外とかんたんにできそうでした。
小学生に出来るんだったら僕にだって出来るんじゃないかと思います。
今年(2014年)、Swiftが発表されたらしい
2014年のWorldwide Developers Conference(WWDC)で、Appleから新しいプログラミング言語の「Swift言語」が発表されました。本書はiOS 8&Xcode 6の環境で、Swift言語を使ってiPhoneアプリを作っていく入門書です。
今回登場したSwiftは、速くて、モダンで、安全な言語です。シンプルで分かりやすいので、iPhoneアプリの入門者にとっても、非常に取り組みやすいでしょう。そしてXcodeも、もともと「より多くの人にiPhoneアプリを作って欲しい」という目的で生まれ、成長してきたアプリです。作り始めるときにはテンプレートを用意してくれますし、アプリの画面をデザインするときには、見たまま作れるエディターを出してくれます。プログラムを入力しているときには、プログラムの続きを推測して教えてくれます。Xcodeを使いこなすことができれば、アプリ作りは快適に、楽しいものになるでしょう。
というわけで、なんだか僕にもできそうな感じがしてきたので、10/31に発売されるこの本を読んでみるつもりです。