女子高生と援助交際しちゃいけない本当の理由を語っていくよ

公開日: : 最終更新日:2016/02/07 社会学

援助交際やJKリフレなどに代表されるJKビジネスなど、おっさんが女子高生や女子中学生を「買う」サービスは色々とあります。援助交際に関して言うと、最近では女の子もおじさんもネットで相手を探してマッチングを行うようになってきたので、これまで以上に摘発が難しくなってきました。

先日国連の人が言った、「日本の女子学生は13%が援助交際を経験している」なんて発言はいくらなんでもあり得ないですが、実際問題火のないところに煙は立たないわけで、日本人はある程度危機感をもった方がいいと思います。

13%が1.3%だろうがなんだろうが、援助交際の問題が現実として存在しているのは事実ですから、こうした現状はなんとかせにゃならんのです。

いや、僕は別に、「子供を性の対象にするのがいかん」みたいな野暮なことが言いたいわけじゃありません。問題はそこではないんです。女子高生だろうがなんだろうが、可愛い子は可愛い。自由な恋愛であれば、年齢に関わらず大いに楽しんでくれればいいと思います。

そもそも女性は16歳から結婚できるわけで、「性交の合意可能年齢を引き上げる」なんて議論はクソのクソです。僕は基本的に、個人の自由を奪う規制にはなんであれ反対です。

女子高生と援交してはいけない理由

ずばり、女子高生から成長の機会を奪ってしまいかねないからです。だからやっちゃいけない。中には「女子高生はお金が欲しい、おじさんは女子高生とチョメチョメしたい。だあれも損してないじゃないか!」みたいなことを言う人もいますが、あれは間違ってます。おっさんが女子高生を買うと、社会全体が損をするんです。

問題行動をとる少年少女は、基本的に家族とうまく行っていません。なので、彼ら彼女らは、出来れば家に帰りたくないんです。ところが最近は、未成年が気軽に街をぶらぶらできない世の中になってきました。仲間と深夜徘徊をしていると、あっという間に補導されてしまうからです。

もちろん、深夜徘徊には深夜徘徊で問題もあるかも知れません。が、なんにも考えずに深夜徘徊という問題行動の表層だけすくって補導してると、問題がどんどん深くまで入り込んでいってしまい、ふつうの大人の目に入らないところまで行ってしまうんです。

特に少女の場合、ちょっと探せば「家に泊めてくれるやさしいおじさん」が簡単に見つかります。彼女たちは元々、家にいたくないから深夜徘徊をしてたんです。深夜徘徊をやめたからと言って、少女たちを深夜徘徊に駆り立てる動機が解消されるとは限りません。今はインターネットやスマートフォンがあるので、粗製濫造の出会い系アプリが次から次へと生まれています。少し前までも出会い系サイトがありましたが、今の出会いアプリは昔のものより手軽に使えます。LINE、Skype、ニコ生など、コミュニケーションのツールだって無限にあるんです。

これはもう、少女とオッサンたちが放って置くわけがありません

「規制をかければいいじゃないか」と言うのは根本的な解決にはなりえない話で、問題が頻発するようになってから規制をかけても『ユーザー』は新しいサービスに移動していくだけでイタチごっこなんです。結果として、援助交際の実態はかつてよりも遥かに見えにくくなっています。

援助交際は少女から成長の機会を奪う

個々の援助交際、それ自体を見ていく限り、たしかに損している人はいないように見えます。

ですが、オッサンが少女を買えば、少女はますます家に帰らなくなります。おそらく学校にも行かなくなるでしょう。不特定多数のオッサンに依存しながら、援交でお金を稼ぎながら暮らしていく訳です。

問題はこれ。この一点につきます。
少女が学校に行かなくなるかも知れない、ってところにあるんです。僕は全ての権力に反感を持っているので、当然学校のことも嫌いです。フーコー先生が言うように、教室は監獄だと思ってます。現状の学校は勉強したい人間にとっては恐ろしく効率の悪い機関ではありますが、悪いのはカリキュラムや学校の運営方針であって、教育自体は何よりも大切です。

学校がクソであるという信念が揺らぐことはありません。ですが同時に、学校が持つ強制力は、近代的で文明的な社会を作る上で、必要不可欠なものだとも思ってます。例えどんなにやる気がない人でも、日本に住んで日本の学校に通いさえすれば、一応の読み書きは身に付けることができるんです。もちろん、いっぱしの給料をもらうつもりなら、一応の読み書きができるだけじゃ足りません。

受けてきた教育の質・量の差は、労働者にとってはスキルの格差、賃金の格差につながります。早い話が、「君たち、大人になったらどうすんの?」って話です。

ですから、風俗や水商売と、援交は根本的に違います。
ときどき、こっそり子供を働いてたのがバレて摘発される店もありますが、ああいうのは基本、18歳以上の人が自分の意志で働く場所です。経済的な事情や、怖い人に脅された、ジゴロに頼まれたなどと言ったケースもあるやも知れませんが、それにしたって最終的には自分の意志で働いてることには変わりません。高校生や中学生くらいの年齢の子は、できる限りの可能性を追求するべきだし、させるべきなんですよ。

貧困問題をなくし、行政が変わらなければ、解決することはない

しかしこれ、性欲と金欲が絡んでいるだけに、人間が人間である限りはなくなることがない問題だとも言えます。世の中から売買春をなくすことはできないし、そんなことをすれば性犯罪が増えます。問題は未成年の援交であって、それを解決するには、貧困問題の解決と行政の改革が必要です。

売春や家出をした少女の支援を行っているColaboという社団法人の仁藤夢乃さんが、日経ビジネスの「福祉行政は風俗産業に敗北している」という記事でこんなことを言っています。

「修学旅行費」と「給食費」のために売春
どんな事情を抱えた少女が多いですか
仁藤:売春をした子に「なぜ始めたのか」と聞くと、よくあるのが「修学旅行費が払えない」とか。何日までにその積立金を払わなきゃいけなくて調べたら、日払いでもらえる高額アルバイトが目に入る。そういう流れですよね。
あとは中学生で「給食費が払えない」というのもあります。結構いるんですよ、中学生で売春やめられないという連絡とか。ある女の子は経済的にも貧しい家庭で、ネグレクトみたいな状態で育てられていて、給食費が払えないから払ってなかったら、クラスのみんなの前で先生に「給食費、親にもらってこいよ」と言われちゃって。
でも彼女は、それを親に言えなかった。親がずっと仕事の愚痴を家で言っていて、もうこれ以上迷惑かけたくないと思ったみたいで。それで「中学生 バイト」を検索する。何が出てくるか、推して知るべしですね。

親からの虐待や家庭内の不和はもちろん、ここまで露骨な貧困問題があっちゃ、とてもとても教育なんて・・・と言った感じです。僕は自由主義者なので、自由と自己責任を何よりも重んじます。

だからこそ、スタートが平等ではないのはおかしいと考えるんです。
これを解決するためにも、負の所得税でもベーシック・インカムでもなんでも良いから、とにかく支給した方がいいと思います。また、教育に使えるバウチャー制度の導入も必要です。「神待ち」なんてさせてる場合じゃないんです。

結果の平等まで保障する必要はありませんが、子供は親を選べないんだから、スタート時の平等はなんとかすべきです。そして、親に教育を受けさせる能力がないのであれば、国や行政がなんとかすべきです。親元に帰りたくないなら、帰らなくても済むようにすれば良いんです。

ベーシック・インカムがあれば女子高生がアパートを借りてひとり暮らしをすることだって出来るだろうし、もっと年齢が若い子やひとり暮らしする能力がなさそうな子は施設で保護したって良いんです。

風俗店は上手いことやっている

風俗店には託児所や寮が完備されていることが珍しくありません。女性がいなければ成り立たない業界なので当然といえば当然ですが、風俗店は行政より遥かに上手いです。

先ほど引用した仁藤さんですが、彼女はこうした現状を「福祉行政の敗北」であると指摘しています。「行政はいろいろなメニューを用意してはいても、必要な人に支援が行き渡る努力が足りない」んです。

このあたり、日経ビジネス2,015年3月23日号の37ページを読めばもっと詳しく書いてあるので、興味がある方は是非読んでみてください。

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