千葉工業大学のスカイツリーキャンパスは、未来を感じるエンタメスポットでした
せっかく押上に行ったので、スパイスカフェでカレーを食べたあとはスカイツリーにも行ってみました。
ソラマチというショッピングモールのような施設でロフトなどをぶらついていて、そろそろ帰ろうかと思ってエレベーターに乗ったところ、8階に千葉工業大学のスカイツリーキャンパスがあることを発見。
千葉工業大学は、先日打ち上げに失敗したロケットに搭載されていたカメラを開発した大学です。
面白そうなので、覗いてみることにしました。
福島第一原発などで活躍する、災害用ロボットを発見。
完全にゲーム感覚です。
市販のゲーム用コントローラーを使っているので、壊れても家電量販店などへ行けばすぐに代わりが手に入るそうです。
ゲームセンターのガンダム「戦場の絆」を彷彿とさせる、めちゃくちゃカッコいい火星探査機。
ガンダムみたいなのがあって興奮していたら、ガンダムではないですが、実物大のマクロスがいました。
ガイドのお姉さんが、「将来的には実際に稼働するマクロスを開発します」と言っていたのですが、別のところではトランスフォーマーの開発計画も進んでいるみたいなので、最近のロボット業界ではアニメや漫画のロボットを作るのがトレンドなのかも知れません。ワクワクします。
隕石で作られた日本刀までありました。
中二心をくすぐられまくりです。
こちらの日本刀は全部で二振りあり、千葉工業大学の所長と、漫画家の松本零士さんがそれぞれ所有しているそうです。うらやましい。
全体的に、めちゃくちゃ楽しいしワクワクする展示ばかりだったのですが、エレベーターには「千葉工業大学スカイツリーキャンパス」としか書いてないし、そんなに宣伝しているわけでもなさそうなので、こんな楽しい展示があることに気づかず素通りしている人が多そうで残念です。
もっと評価されるべきだと思います。