「コール」文化は早急に滅びるべきだと思う
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最終更新日:2015/01/21
コラム
先日、急性アルコール中毒になって救急車で病院送り、そのまま入院してしまうという大失態を経験しました。
それもこれも、元はといえば僕が僕の友達が入っているテニサーの飲み会に偶然出くわしたので乗り込んでいった結果、連中から一気飲みのコールを受けたのが原因です。僕は知らない人と喋るのが大好きなので、友達の友達とかで知らない人がたくさんいたらドカドカ入っていって絡みに行きたくなっちゃうんですよ。
たぶんテニサーの連中的に、僕がきたのはウザかったんでしょう。だから潰されたんです。
以下、自分から絡みに行った結果返り討ちにあった僕の恨み節です。
「コール」は中身のない連中の自慰行為
まずね、「なーに持ってんの なーに持ってんの」とか言って飲ませて何が面白いんですかと。そそう!そそう!じゃないんですよ。そんな風に一気飲みをさせて何が面白いのかと。バカじゃねえのかと。
僕はね、こういうイケイケどんどんみたいなノリって、中身のない人たちが集まって、それでもその場を盛り上げて「ああ楽しかった」と思うためにやるものだと思うんです。
だから、いくら大人が「一気飲みは危ないのでやめましょう」とか言ってもやめません。
コールをするのは、一気飲みをするのは、自分の中身のなさから生じた不安を同じく中身のない人たちと一緒に騒いで気を紛らわすためにやるんです。
僕がテニサーのところに乗り込んでったのは、自分のとこの飲み会に退屈してたから。なので、本質的には同じなんですけど、あれも現状が面白くないからやったことなんですね。
そんなことしたって基本的になんにも残らないので、たいていは何年かすれば痛かった自分たちに気付いて大人しくなるんです。僕の場合は一生治らないかも知れませんが、あの頃は若かったなあ〜〜!とか言ってるリア充っぽい奴らのは、実際に若気の至りなんでしょう。
でも、だからといって、僕みたいに真面目な良い子がぶっ倒れるまで飲ませる文化が許されていいはずありません。
僕みたいなサービス精神の塊は、期待には全力で応えなきゃいけないと思っちゃうんですよ。それでなくとも、集団で来る圧力、ノリを壊してはいけないと思ってしまう良心なんてのは誰にだってあるものじゃないですか。
要するに素直な良い子ほど危ないってことですよ。
おまけにね、人に飲ませるのが上手い奴は自分では大して飲まないからタチが悪い。うまく立ち回って安全圏から石を投げるタイプです。中学生のときはいじめっ子だったんじゃないですか。三つ子の魂百まで。要は性根が腐ってるんですわ。テニサーの連中は性根が腐ってる。気に入ったんでもう一回言います。
テニサーの連中は性根が腐ってる。
コール文化は早急に滅びるべきですが、もしかすると僕が本当に滅びて欲しいと思っているのは、テニサーに象徴される「中身のない大学生」「ノリだけで生きている連中」「安全圏から石を投げる精神性」なのかも知れません。そういう意味じゃ僕も滅びるべきなんですが、それとこれとは話が違うので最後にもう一言って締めます。
テニサーの連中は性根が腐ってる。
こちらからは以上です。