塾・予備校なんか行かなくても、大学受験は独学で十分ですよ

公開日: : 最終更新日:2017/07/04 コラム, 大学受験

僕は大学受験を独学でやりました。

ろくすっぽ学校に通ってなかったので高校ではほとんど学年ビリの成績でしたが、1年で偏差値を40上げ、無事第一志望の大学に合格しました。ビリギャルみたいなもんですね。もっとも、僕はギャルじゃなくてサブカルギークだったので、慶應ではなく早稲田に行きました。

で、だ。
過去の経験から言わせてもらうと、やる気さえあれば、スタート時の学力に関係なく、大学受験に塾・予備校は必要ありません。スタートが低い人は、塾や予備校に通うと逆に伸びなくなる可能性すらあります。理解と復習が追いつかないうちに、カリキュラムはどんどん進んでいくからです。

大学受験に出る問題は大体決まっているんだから、あとは自分に足りないものを埋めていくだけでいいんです。

これはTOEICなんかにも同じようなことが言えますが、大学受験をやる人はめちゃくちゃ数が多いです。年間50万人くらいいて、少子化とは言えそれほど変わらない人数が毎年受験生になるんです。

ですから、各出版社はお互いにしのぎを削り、より良い参考書を作るようになりました。結果、本屋さんには親切すぎるくらい親切な参考書が、いくらでも並んでおります。

自分に必要な参考書がわからない人、勉強法に自信がない人なんかは、Amazonのレビューや各所のブログ記事を参考に選べばいくらでも良書を見つけることができます。大学受験の勉強法を謳った本には、たいてい参考書の一覧もついているので、それを参考にしてみるのもいいと思います。最近のものだと、これなんか評判も良いし読んでみたらいいんじゃないでしょうか。

大学受験をしたいなら、親切すぎるくらい親切な参考書がいくらでも売ってるので、それを買って自分で消化していけばいいんです。シンプルなもんですよ。

また、やる気がない人は塾に通っても駄目なものは駄目なので、究極的には塾はいらない。ということが言えます。もちろん、塾が自分に合うんだと思うなら行けばいいだけの話なんですが、コスパ的にどうなのかなと思います。

勉強は一人でやるものです。いくらすごい授業を受けたところで、復習をしないんだったら意味がありません。大人になってから高額なセミナーや情報商材みたいなものにハマっちゃう人を見ると、独学できない人ってヤバイな、と感じます。そんなわけで僕は、究極的には大学もいらないと考えているのですが、それはとりあえず置いておいて。

塾通いが当たり前な世の中

ここまで塾・予備校に通うことが当たり前になってるのって正直ちょっとおかしいと思うんです。参考書だけで勉強することを謳った「武田塾」とかいう塾に最近勢いがありますが、あれだって「塾」な訳で、しかもかなり胡散臭いです。

世間で売れているビリギャルの主人公にしたって、結局彼女は普通に塾に通ってます。

現在のところ、大学に一般受験をしようと思ったら塾・予備校に通うのがスタンダードだと言うことになっているんですよ。周りの学生を見ても、浪人現役問わず、ほとんどの学生は塾か予備校に通って大学受験に臨んだ様子。

たまに通わなかった人がいても、そういう人は高校が進学校だったパターンです。高校の授業だけで予備校並のサポートがなされるから、予備校が不要だっただけ。参考書を買って、読んで、自分で勉強をしてきた受験生はほとんど存在しません。

授業を受けたいなら、今の時代、東進的な映像授業を月額980円で見れるスタディサプリというものもあります。

こういうサービスを利用すれば、コスパよく効率よく勉強していけるはずなのにも関わらず、ほとんどの人が予備校に通うことを選んでしまうのは、僕が思うに、ほとんどの人が「真面目」だからなんじゃないでしょうか。

真面目な人とはどんな人か

ずばり、大人の言うことを疑わない連中のことです。彼らは大人に「勉強しろ」と言われたら、嫌々ながらも一応従います。

リスクを取ってまで独学で行くよりは、そっちの方が安心だからです。そもそも、彼らには独学という発想がありません。社会のシステムに完全に組み込まれてしまっているからです。

学校に通わせておけば、一定レベルの学力がつく。(義務教育)
塾に通えば、学校に通うよりもっと高いレベルの学力をつけることができる。(学歴社会)

親も、これを当たり前だと思っているんです。だから、とりあえず塾に放り込んでしまえば安心できるんでしょう。

ところが、「とりあえず塾に通っている」「大学には行かなきゃいけないなあと思うので、とりあえず受験勉強してる」「もうすぐ定期テストなので、とりあえず勉強する」ような連中は、世間のルールにとりあえず従ってるだけなので、自分から情報を収集して回るようなことはしません。本当はやりたくないけど、とりあえずやってるだけだからです。

そんな風にして受動的な勉強をしたって、ほとんどの人は今の実力相応の大学にしか行けません。
人から決められたカリキュラムに沿って勉強するだけじゃ、どうしても限界があるんです。

子供の頃から大人の言うことを忠実に守ってきた、真に真面目な人たちには基礎力があるので、人から決められたカリキュラムで勉強するだけでもかなり伸びます。それ以外の人は、塾に行っても大して伸びません。カリキュラムを吸収しきれないからです。

1番可哀想なのは、少しだけ不真面目な人

彼らには基礎学力がないにも関わらず、下手に真面目なので塾や予備校に通うことを選んでしまいます。

基礎がない人が授業を受けても意味なんてないのに、周りには「予備校なんて行っちゃ駄目だよ」なんてことを言ってくる人はいないし、当人もそれが当たり前だと思っているので残念ながら予備校通いを選んでしまうんです。

とりあえず塾に行っておけば安心するんでしょう。で、「お前は偏差値いくついくつだから、どこどこ大学を受けろ」みたいなアドバイスを真に受けちゃう。

今まで勉強してなかった人に偏差値なんて尺度は大した意味がないのに、その時点の能力から判断して可能性にフタをするようなことを大人は平気でやるんです。例のビリギャルはクソみたいな本ですが、塾の先生の「駄目な生徒なんていない。駄目な教師がいるだけだ」という言葉と、学校の授業中に寝ていた主人公を注意した教師に対して母親が発した
、「学校の授業は、さやかには無意味なんです!」というメッセージは正しいです。

ですが、現実的には生徒が優れた教師に出会える確率は低いので、自分の可能性を広げたい受験生は独学で勉強した方がいいと思います。

やることはシンプルです。目標から逆算して、自分に足りないところを埋めていくだけ。自分の頭で考えることとストイックさが求めらますが、得るものは大きいです。思考の訓練になるし、知識のストックは増えるし、計画の建て方を学べます。また、かなりの額、お金を節約することも出来ます。

独学だと、失敗したとき恥ずかしいので自分にハッパをかけることにもつながりますね。背水の陣ってやつです。みんなもっと、独学でがんばってみればいいと思います。

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