【DIY】簡易VRゴーグルを5分で作りました【自作】
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Oculus RiftやPlay Station VRなどの発売で最近にわかに盛り上がりを見せ始めているVR技術ですが、先日発表されたOculus Riftはドカンとびっくり、9万4600円です。
とてもじゃありませんが、おいそれと払える金額ではありません。
VRゴーグルの仕組み自体は比較的簡単なので、細かいことにこだわらなければ、もちろん安いやつを見つけることは可能です。特に、スマホの画面を使ってVR体験しちゃお!みたいな奴は結構安い値段で売ってます。Googleが作ったこれとか、普通にダンボール製です。
というわけで、VRゴーグルがダンボールで作れるくらいなんだったら、普通に自作できるんじゃねーの?と思ったので自作してみました。
VRゴーグルの作り方
VRゴーグルを作るのに必要なのは、箱と、同じ大きさのレンズ2枚です。
とりあえず作るなら、それだけあればOKです。作業時間は5分くらいでした。
STEP1,レンズを用意する
レンズは、100円ショップのダイソーで売ってるミニルーペを分解すると、ちょうど同じ大きさのレンズが2枚入ってるので、分解しましょう。
ダイソーのミニルーペを分解すると、こうなります。
分解は信じられないくらい簡単でした。
STEP2,箱を用意する
基本、お菓子の箱などを利用すれば良いと思います。
自分のスマホが入りそうな箱ならなんでもOKですが、僕の場合は、ちょうど家にあったブレンディの紅茶オレの箱を使いました。
スマートボックスというだけあって、スマートフォンを入れるのにちょうどいい大きさです。
STEP3,ちょっと工作する
スマートボックスの側面を切って、目の位置にセロハンテープでレンズを貼り付けます。
STEP4,完成
スマートボックスの中にスマートフォンを入れて、レンズ付きの蓋をすれば完成です。
こんな簡単なアレなんですけど、まじでVRになったんでめっちゃテンション上がります。超おすすめ。
オマケ①
VRゴーグルを作ったら、こういう動画を見て遊びましょう。
Youtubeにたくさん上がってるので、色々探してみてください。
オマケ②
どうも、ホログラムを作るのも簡単にできそうな感じがします。
僕はUnityが出来るので、今度挑戦してみます。