【ingress】ディズニーシーに行ってきた【リアル課金】
ingressは基本的に無料で遊べますが、中には「リアル課金」をしているエージェントも多いと思います。
移動にかかる交通費などはもちろん、入園料を払ってでもingressをやりに行きたい施設があったりするから困ります。都内では新宿御苑や上野動物園なんかが有名ですね。実績メダル狙いでUPVやUPCを稼ぎたい人だと、少しくらいの出費は惜しくないんだと思います。(UPV=始めてハックしたポータルの数、UPC=始めてオーナーになったポータルの数のことです)
そんなリアル課金エージェントの中には、5000円近いお金を払ってディズニーランドやディズニーシーへ繰り出していくエージェントもそれほど珍しくはありません。
今回はingressのためだけに行った訳ではないのですが、僕もディズニーシーへ行ってingressをやってきました。
ディズニーシーにはポータルがたくさんある
ご覧のように、園内はどこもかしこもポータルだらけ。
ingress速報さんの記事によると、ディズニーシーには全部で77個もポータルがあるんだとか。
僕が行った時は緑が優勢で上の図の色を反対にしたような感じだったのですが、それほど固くないポータルが多かったので割りとかんたんに破壊できました。
恋人から「なんでディズニーシー来てまでゲームやらないでよ!」と言われないために
そんな魅惑的なディズニーシーですが、今回僕は、彼女と行きました。
ですから、せっかくの休日に彼女と2人でディズニーシーへ行ったのにも関わらず、「ちょ、ちょっと待って!あっちのポータルをハックさせて!」などとやりまくる訳にはいきません。僕はingressのAgentである前に、1人の市民なのです。
恋人がいるエージェント諸君には、そこらへんのバランス感覚を大切にすべきだと思います。というか、みんな大切にしてるんだと思います。急いでたので一本しかレゾが挿せなかったにも関わらず、1時間以上経っても生き延びてるポータルが何個もありました。あれだけの人数がいてあれだけのポータルがある環境なら、ふつうは5分もしないでぶっ壊されてますよ。みんなけっこう、同伴者に気を使いながら活動してるんだろうな。という感じがしました。
同伴者からの白い目を少しでも回避するためには、事前にその人をIngressのAgentとしてスカウトしておくことをオススメします。で、可能であればレベル4くらいまで育ててから行くと良いでしょう。
レベル4くらいになってればingressの面白さも理解できてくるし、自分が破壊してあげたポータルにレゾを挿させてやれば恋人のレベル上げにもなるので喜んでくれます。
待ち時間や地図を見る時間などを使う
とはいえ、そこはやっぱりディズニーシー。
完全にいつも通りの感覚でingressをやっていると、ディズニーシー自体を楽しめなくなる恐れがあります。せっかくお金を払ったんだから、ingressばっかりやっていてはもったいないです。お金に余裕のあるガチ勢の方は別として、僕みたいな学生が年に何回も行く場所ではないので、しっかり楽しむことも忘れたくありません。
なので僕は、園内の移動時やトイレ休憩のとき、アトラクション前での順番待ち時間などで、こまめにハック・破壊・レゾ刺しをすることにしました。舞浜の駅や途中の駅などでもハックをしたので、1日出かけただけで150くらいUPVが増えました。普段千葉方面に行くことがないので、道中のUPV稼ぎもなかなか美味しいです。
特に、順番待ちのときは破壊しやすいです。園内はどこもかしこもポータルだらけなので、たいていのアトラクションには近くに複数のポータルがあります。どうせ長い時間待つことになるので、暇つぶしにもなります。まあ、そのポータルが敵のものでなかったらUPC稼ぎはできませんが、それでもUPVは稼げます。
僕が行ったときは園内が緑一色。僕は青なので、どれもこれも全部敵のポータルでした。UPCを稼ぐには打ってつけだったのですが、彼女のAP稼ぎのために結構な数を彼女に譲ってしまいました。それでも8つほどUPCを増やすことができたし、彼女は20くらい増やしたはずです。
理屈っぽい人・SF好きの人におすすめのポータル
ingressのエージェントは理屈っぽいSF好きが多そうなので、海底2万マイルとタートル・トーク、それからフォートレス・エクスプロレーションなんかに行ってみると楽しいと思います。
特に、なんだか物凄い工夫を感じるタートルトークは非常に興味深いです。タートルトークについては永江一石さんのブログでも紹介されていたので、興味があればそちらも読んでみてください。
フォートレス・エクスプロレーションは、中世の要塞を自由に散策できるアトラクションです。大砲が撃てたり、ガリレオの人力飛行機を漕げたりします。なんとか博物館の体験科学館みたいな感じですね。子供と行ったら、理科や社会科に興味を持つかも知れません。